最初に飲んで気に入ったのがプロジェクト・ワイン シラーズ バブルス。南オーストラリアの赤のスパークリングワインです。もともとシラーズが好きなんですが、赤の泡と言えばランブルスコ!としか思っていなかったです…シラーズも泡も好きなのになぜ今まで出会わなかったのか、これはとっても好きな味わいです。重すぎず、でもベリーな香りで甘みもあり…これを飲んで赤の泡にハマる人もいるんじゃないでしょうか。
最近、暖かくなってきて外で爽やかに赤ワインを飲みたいなと思うことが増えてきたので、今回は飲み比べセットの残り2つをどちらも赤でピックアップしてもらい、その中からトリヴェント リザーブ マルベック 2021、そしてモイプラース ザ・ビーン コーヒー・ピノタージュ 2021…と、せっかくなので特徴的なものをと選びました。なんとこの飲み比べ、50mlの3種で1100円です。
店名にクラフトとあることからイメージできるように、クラフトジンをメインとして扱っている店です。販売も多くしていますが、今回はソーダ割りをいただきました。ジンは1杯650円とこちらもリーズナブルな価格、シップスミスとコーヴァルとよくバーでも飲んでいる銘柄を注文。
クラフトとはそもそも手作り志向の意味も込めているとのことで、小規模生産者のワインを多く揃えている店でもあります。1杯目のワインもノンラベルで、いかにも小規模生産者に寄り添う雰囲気。長年ワインの輸入や流通に関わってきたオーナーが揃えた、大手の流通に乗っていないが質の良いワインを100種以上(ジンは50種以上)揃えているとのことです。
今年の3月、寿にオープンした店です。あまり店が多いわけではないことぶきこども園通りという通りらしいのですが、同じ通りには洋菓子店のレモンパイがあるくらいです。しかしそのまま田原町駅方面に抜けていくと多くの飲食店が並ぶ通りに出ますし、隣の道にもラーメン屋のみつヰなど、飲食店が集まってきています。そういうわけで、食事のついでに利用もしやすい穴場スポットです。最寄駅は銀座線田原町、または大江戸線蔵前駅です。
酒屋ですので営業時間は12時〜20時ごろと、閉まる時間は早めです。0次会に使うのがおすすめですね。初めて伺ったときは夜中に軽めに飲み比べを試しただけでしたが、今回は早い時間に伺い、店主とたくさん話すことができました。
この日は一番お気に入りとなった1杯目の赤泡を購入、家でも楽しみました。チーズをたくさん食べたくなります!
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