馬喰町のカフェ&バー、Bouquetの豚のリエット

2023/6/26
旨みの凝縮したリエットに少し塩をつけて食べるのもいいですが、パン屋Beaver Breadの系列でありお通しのパンがおかわり自由!というこのお店では最高のディップとして活躍します。その中でも特に気に入ったのはくるみパンとの組み合わせ。かち割った浅煎りと粉々にした深煎り、2種類のくるみが練り込まれたパンは食感もユニークで、香ばしさもとても高相性です。自分でも好みの組み合わせを探してみてください。

その他、Bouquetのチーズシュー、甘海老と渡り蟹のスープドポワソン、キューバサンドを注文。Beaver Breadのパンで作るキューバサンドがどんなものか気になりましたが、キューバサンドといってもこれはかなりユニークなものでした。中身はプルドポークなどではなく挽肉だったり、目玉焼きなども入った、マスタードメインで酸味の利いたソース。

酒はワイン、白でアグリコーラ・リュイット・リミタダ ピペーニョ・カリザル・ブランコ。品種はトロンテル、モスカテルなどと行った南米の品種を使ったチリワインです。これらのブドウを使ったピスコという酒を浅草のバー どんまるてぃんで飲んでいますが、これらをワインの品種として意識して飲んだのは初めてです。その他、泡でキュベ・フランソワーズ ブランケット・ド・リムーも。

先日からこのお店で始まっていたバー営業の「ヨルBouquet」。もっとバー寄りなのかとも思っていましたが、グラスワインの種類が複数揃っていて、Beaver Breadのパンがおかわりできて、料理のメニューもわりとしっかり、メイン的なものもあって意外なほどに使い勝手のいいスタイルでした。「ビーバーがバーを始めるならこうだろう」というイメージにしっかりハマっています。

今回は、GurutaiがInstagramを始めた初期の頃から投稿を見ている下町グルメインスタグラマーの かとむさん https://www.instagram.com/katom_jp にご一緒していただきました!お互いに「ヨルBouquet」が気になっていたこともあり、行ってみようということになりました。かとむさんとは情報発信のポリシー的なものも近く、互いの取り組みについての話も盛り上がりました。

前回お会いした台東区おじさんもそうでしたが、Gurutaiは自分の好きなエリアやジャンルについて精力的に発信しているいろんな方々ともお会いしたいです。もちろんお声がけもお待ちしております!

お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/__bouquet___

元記事:https://www.instagram.com/p/Ct8BXW8SmaC/