鶯谷のヴィーガン餃子専門店、Vegan Gyozaの蒸し立て大豆ミート餃子(キムチ、コリアンダー、セロリ、黄色皮シイタケ、ピンク皮シイタケ)

2023/9/22
大豆ミートと海塩、オリーブオイル、ごま油をベースに各色別の具材を入れた餃子は見栄えもしますが味わいもしっかり特徴があります。特にキムチ、シイタケなどが気に入りました。ソースなどはなく、塩やごま油などであんに味付けがされています。もちもちとしていて思っっていたより全然食べ応えがありますね。餃子は焼き、蒸し、冷凍のテイクアウトが選べますが、1つ170〜180円で最低5つからの注文です。カラフルな餃子の見た目も楽しみたいなら色のしっかり出る蒸しがオススメです。ちなみに、11個全種セットが1700円なので少しお得です。ガッツリめの食事ならこれを注文するのがいいでしょう。今回はこれらに合わせて黒ビール、アフターダークもいただきました。

ヴィーガン餃子というものを初めて食べましたが、このお店のヴィーガン餃子はタレやラー油をつけて食べる通常の餃子とは違う食べ方であるため、比べてどうか、という観点を持ちにくいんですよね。形状もあまり餃子に寄せてないところからも、あくまでこれは新しい食べ物で、餃子の代替とは考えていないように思えます。

このお店を知ったのは、東京餃子通信の塚田さん https://www.instagram.com/tokyo_gyoza に台東区のオススメ餃子の1つとして教えていただいたためです。こんなに変わり種がオススメとして出てくるとは意外だったため、早速食べにいくことにしたのでした。

現在オープンしてから1年と少しとまだ新しい店。シェアハウスの1階にあり、このとき他の席はほぼ満席、全員外国人で、普段からも日本人客は珍しいとのことでした。根岸エリア、鶯谷駅の北口から尾竹橋通りを北に向かい、言問通りを渡って少しのところ、根岸小学校の前を通り過ぎて少しのところを路地に入ります。知らないとなかなか辿り着けなさそうですね。

ちなみに入り口には「菩提小厨」「the 優coffee」と2つの看板があり、食べログでもそういう名前になっていることから、現在の名前はわかりやすく改名したものなのかもしれません。

余談ですが、なんとなく台東区の北側エリアにはヴィーガン他、健康志向の料理を提供する店が多い気がしています。先日紹介したPQ’sもそうですが、いくつか情報を聞くため気になってきました。外国人が宿泊しやすいためなのかな?などと考察中です。

お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/vegan_gyoza

元記事:https://www.instagram.com/p/CxfAni1yrc7/