清澄白河のドリンクスタンド、理科室蒸留所のジンジャーソーダ GS

2021/2/2
生姜の香りがしっかり香るソーダで、甘くはないのでジュースというよりは炭酸水という感じのもの。後ろに写っているのが蒸留器。小さめの器具で、右側の器具に水を溜めて熱すると、上に積んである香草(ジンジャーソーダの場合はここに生姜を置く)を通った蒸気が氷で冷やされ、生姜の香りのする透明な液体が出来上がります。

出来上がった液体にはごく少量の精油が浮くのですが、本来はもっと大きな蒸留器でこの精油を作り出すためにこの作業を行うそうなのですが、残った大半の液体をドリンクにしているわけですね。

ちなみにこのお店、ガラス素材の総合問屋である関谷理化株式会社の製品のショールーム的な役割も持っています。近所にある雑貨屋、リカシツも同様ですね。雑貨やインテリアとして理科学研究用のガラス製品を用いる提案をしているお店です。

そういえば先日紹介したワインバー、ガゼボではカラフェに大きな三角フラスコを使っていたような。あれはリカシツの製品だったのかな。

お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/rikashitsu.distillery

元記事:https://www.instagram.com/p/CKx2wEZAsRn/