14時にワイン食堂Kakomiに集合。今回はこれまでの2回のイベントに比べて全員で7人、小規模なイベントとなりましたが、集まったシュトーレンはなんと…!
手前から
・宮城 https://www.instagram.com/cookiegirl5084
・蔵前 https://www.instagram.com/patisseriefobs
・田原町 https://www.instagram.com/ensia.restaurant
・浅草 https://www.instagram.com/konohanaasakusa
・馬喰町 https://www.instagram.com/beaver.bread
・山梨 https://www.instagram.com/megane.kiyosato
・千鳥饅頭総本舗
と並んでいます(1枚目)。これに加え、 https://www.instagram.com/sadaharuaoki_official 、参加者の手作り2台、全部で10台です。これを食べ比べできるなんて、食べるまでがまず楽しみすぎました!
まずは千鳥饅頭総本舗のシュトーレン(3枚目)。こちらと次に食べた https://www.instagram.com/cookiegirl5084 のメルローのシュトーレンは表面にグラニュー糖のように粒の大きい砂糖をまぶしてあるタイプです。千鳥饅頭のものはパウンドケーキ寄りで、Cookiegirlのものはかなりザクッとした食感で、今回集めたもののなかでは若干ユニークです。
3つ目に食べたのがSadaharu Aokiのもの(4枚目)。見た目的にもシュトーレンらしいシュトーレンですね。2枚目の写真で並べているのがここまでの3つで、左上から時計回りに千鳥饅頭、Sadaharu Aoki、Cookiegirlです。色や材料、表面と生地の質感も全てそれぞれ個性がありますね。
Beaver Breadのあまおうのシュトレン(6枚目)は私がシュトーレンにハマるきっかけの1つにもなったものですが、こうして見るとテリーヌ型になっていたり、風味もフルーツだけでなく生地そのものにもかなり苺のフレーバーがあり、もっとも異質かもしれません。
写真にはないですが、山梨のmeganeのシュトーレンはユニークかつインパクトも強いものでした。表面には粒子の細かいクランブルクッキーのようなものがまぶされ、いくつかのスパイスも香ります。ワインにも合いますし、これは特に来年も食べたいと思いました。
7、8、9枚目の写真はそれぞれFobs、Ensia.、粉花です。Fobsのシュトーレンは表面のコーティングの層が厚くて柔らかく、粉糖の粒子が細かく口当たりも見た目もキレイですよね。Ensiaのものは表面からドライフルーツの粒が見え、見た目としてシュトーレンらしいもの。粉花のものはコーティングが硬めでザリッとした食感。味としてはドライフルーツと重たい生地、砂糖という共通項があるため大きくはブレないものの、その中でそれぞれの目指す形はやはり多様です。
手作りのシュトーレンも2ついただきましたが、やはりそれぞれにユニークさがあり、工夫の塊でした。
ワインは赤2本、白1本を飲みましたが、実はシュトーレンにワインを合わせて食べたのは個人的には初めてでした。1本目のグルナッシュの赤(名前は失念)が軽く甘みのあるずっしり系の味わいで、これがとてもシュトーレンにマッチしました。その他、赤のペイレ ノーブルス AOP コルビエール ルージュと白のビス バイ ビスカイェ シャルドネ。どちらも1本目ほどではないけれど、重めの味わいがよく合いました。
とても楽しい会だったのですが、日程が合わない、と参加できないことを悔やむ反応もありました。来年はもっと早くに告知をし、日程も12月中盤ごろに設定したいと思います。また来年、皆さんでシュトーレンを楽しみましょう!
会場としてお借りした柳橋にあるワイン食堂Kakomiはノンジャンルでおつまみも提供するワインバー。今回はシュトーレンの合間にとハムとマスタード、ザワークラウト、ドライトマトなどをおつまみに用意していただきました。今回は場所借りではありましたが、また食事も紹介したいと思います。
Gurutaiでは皆さんと台東区に慣れ親しみ、楽しんでもらうためのイベントを行っていきます。1〜4月ですでに次のイベントの企画が進行中です。年内に1月のイベントは年内に告知します!都合の合う方はぜひご参加ください。
お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/iguchi_megumi








