海老天が2尾、イカ天と3つのサンドイッチのセットです。表面を焼いて内側にカラシを薄く塗ったパンにほうれん草と天ぷらを挟んでいて、そのカラシの風味と天ぷら、ほうれん草の食感がバランスよくマッチしています。サンドそのものが小ぶりであり天ぷらもボリュームは控えめですがしっかり満足感があります。テイクアウトなので少し時間は経っていましたが、それでも天ぷらと他の素材との食感の違いが楽しめました。
タレは天丼などのものと共通のものを使っているそうです。しかし、通常の天丼や天ぷらの盛り合わせも何度か食べてきていますが、こちらはサンドに馴染むことによってか若干タレがマイルドになっているようにも感じられて、そこがまた好みの味わいでした。こうなると、もっといろんな天ぷらをパンに挟んでみたくもなってきますね…!
パッケージに「オリジナル」とある通り、兄弟店にはないこのお店だけのメニューです。老舗の系譜にあたる店としては若干モダンなメニューのようにも感じますが、かなり昔から提供してきています。テイクアウトのみで、注文には前日までの予約が必要です(2人前より)。ホムパのお土産なんかにも良さそうですね。価格も1人前950円(2025年現在)と、嬉しいコスパです。
大将の正さんとは時折、街のイベントの準備などを手伝っている際に顔を合わせたり、そのまま飲み会にも寄っていってくれたりしている、気さくな方です。
新堀通りと春日通りの交差点、春日通りに面した南東側の角の辺りにあり、外観としても薄青緑色のファサードが印象的な年季の入った小さな建物です。1階カウンターだけでなく2階は座敷になっており、飲み会なども度々行われているようです。隣には菓匠 榮久堂が並び、老舗の一画を作っています。
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