ホットドッグというものがまだ日本に定着する前に当時の店主がホットドッグをメニューに取り入れたそうです。それっていつのこと…?と聞くと、このお店がまだこの形、サンドイッチショップになる前…オープンはなんと1958年。当時は喫茶店兼ケーキ屋だったそうで、創業70年近い喫茶店でもあったわけです。
そういうわけでまだ日本人にとってのあのケチャップとマスタードのアメリカンなホットドッグ像というものは確立されておらず、提供側としてもどのような形で販売するかは手探りだったのだろうと思います。その当時のままのマヨネーズや具材の味付けだというこのホットドッグは店内利用のみ、かつ忙しくない時のみ提供可能だそうです。
そもそもGurutaiは当初ここが店内利用可能な店だとも思っておらず、ある時たまたま店内でコーヒーを飲んでいけば?と言われて座りました。確かに店内はよくよく見ると厨房の前にカウンターがあり、テーブルが2つある歴とした喫茶店の内装です。元はもっと厨房が広く、そこでケーキを作っていたそうですが、かなり前に厨房をコンパクトに改装し、現在のような販売メインのサンドイッチショップにしたのだそうです。
主力の商品はたまごサンドやカツサンドのようなサンドイッチで、小ぶりでかわいらしいサイズ感です。フルーツサンド、焼きそばパンといったバリエーションも揃っていて、見ている感じではやはりフルーツサンドが人気のように思います。この時は追加でたまごサンドをいただいています。
コーヒーもテイクアウトでいただきました。コースターはこのお店と同じビルに入居しているJoli All Leather Itemsのものです。1階に展示、4階に販売スペースがある店です。
今回は同行者にホットドッグを食べてもらいたく、合わせて昨日まで行われていた蔵前商店街の「第8回 ガラポン抽選会」のチケットをもらうつもりで伺いました。他にもつい先日、知人への差し入れにサンドイッチをいくつか買いに行ったばかりだったのでその写真も。
蔵前4丁目、蔵前小学校のある路地と、ダンデライオンチョコレートのある路地が交差したところにあるため目につきやすくはあるのですが、控えめな外観故通り過ぎている人も多そうに感じます。買い物客もやはり地元民中心の印象です。しかし前述の通りここは老舗で、おそらくは現存する店舗としては近辺最古の喫茶店でもあります。古い喫茶店好きのフォロワーさんにはぜひチェックしていただきたいです。ホットドッグはお店の状況を見て…でも食べたい方は聞いてみてほしいです。
お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/applemalum







