2021/2/10
焙煎した豆にバターを染み込ませたものでコーヒーを淹れています。といっても、ここ最近流行ったバターコーヒーのようなダイレクトなバターではなく、ほんのりと香るイメージです。https://www.instagram.com/kyoungmi_728 さんの投稿を見て気になっていたので来てみました。このときとてもインパクトがあったのはこのティーカップとソーサー。なんて美しいカップなんだ!と思い、一目見てみたい、使ってみたいと思ったのがそもそもの動機です。こちらのカップはマイセンなんですが、とんでもないお値段です…。
他にも見た目に特徴のあるソワジックというパリのメーカーの食器も使わせていただきました。ホットコーヒーの注文時に棚に置いてあるカップを選ぶシステムです。お店に置ききれないほどの食器を保有しているため、定期的に入れ換えているそうです。棚になくても、持っているかもしれないのでリクエストは受けられるとのこと。
食器を選ぶことで食の楽しみも変わる、と思わせてくれたのは最初は蔵前のリバヨンだったかも。それからFrom afarやComptoir Coinなど、食器にこだわるお店でご飯を食べることで、どんどんその楽しさにも気づいてきました。マイセンは無理だけど、愛せる食器が欲しいです。そういう勉強のために行くのもよさそう。
お店はアメ横の奥まった場所にあり、席数の少ない小さなカウンターのみのお店なので、静かに食器とコーヒーを楽しめる人向けです。この日はデザートのケーゼクーヘンも楽しみました。豆の販売も行っているようです。
お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/ameyokodanke