馬喰町の焼き鳥屋、日本橋とり慶のつくね

2023/1/10
表面を揚げてぐにっとした歯ごたえがあり、中は柔らか。表面が甘めのタレをしっかり掴んでいて味わい濃厚、これに卵黄をつけていただきます。小ぶりだけどとても満足感のあるつくね、次回行ったら3本くらい食べたい、と思いつつ色々食べたくなってしまうんだろうなと思います。

最初に出てきたお通しの鶏チャーシューとしめじのスープからしっかり濃厚で、ビールが飲みたくなります。うずらは半熟、口の中で温かいドロッとした黄身が飛び出します、これもとても気に入りました。

その他、手羽先ネギ巻き、ぼっち(ぼんじり)、鴨皮、舞茸のホイル焼き、長ネギ、そして〆に鶏そぼろ丼(ハーフ)、それにセットのお通しとは別の、パンチ強めのニンニク香るスタミナ鶏スープをいただきました。

この時は正月営業のため希少部位にあたるメニューが品切れていたのですが、それらも必ず楽しみに来ようと思っています。

その代わりというわけではないですが、正月ということで磯辺焼き、それに日本酒、黒龍 しずくを振る舞っていただきました。とてもクリアでキレのいい酒。その他、酒はビール、赤星と日本酒、十四代を。

以前は神田で神田とり貴という店を営んでいて、ここ日本橋富沢町にこのお店を去年オープンとのこと。移転かつ店名替えということになるのかな。とても上品な印象を受けるL字カウンターといくつかのテーブルで、居心地の良い店でした。

お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/nihonbashi_toriyoshi

元記事:https://www.instagram.com/p/CnOIoYXyn5O/