浅草橋の蕎麦居酒屋、しゃにむにの冷桜そば

2023/6/16
冷かけです。蕎麦の上に刻み海苔とぱらぱらとした桜海老の天ぷら、わかめが盛りっと盛られています。天ぷらは揚げておいたもののようですが、ランチで冷やかけという場合に揚げ置きはむしろ相性がいいですね。この桜そばは名物メニューとのことで、かけそばと冷かけが選べます。浅草橋辺りの蕎麦屋では冷かけという食べ方自体を珍しく感じますが、他のメニューでは盛り、かけなどが揃っています。メニューのうち名物とされていたこの冷桜そばを、同行者は同じく名物とあるにらとじきしめんを注文。このように、麺メニューには蕎麦のほか、うどんときしめんのメニューがそれぞれ数種類あります。

さらっと見た感じでは定食メニューのようなものはなく、代わりにランチ限定のミニネギトロシラス丼というメニューがあり、これが蕎麦屋でよくある「蕎麦+ミニ丼」に近い食べ方ができるメニューだと思われます。

記憶が正しければこのお店ができたのは4年くらい前で、浅草橋駅につながる総武線の線路に相次いで新しい店ができ始めたな、と思った記憶があります。同じ並びにラーメンの双麺、とんかつのいちかつ、寿司の小池寿司などが1年前後くらいの間に高架下にずらっと並んでいったんですよね。

浅草橋に蕎麦屋はたくさんありますが、やはりどこの店もユニークさがあって、知っていくほどにここはこういう店だよ、こういう時はここへ、というデータが貯まっていきます。このお店は蕎麦居酒屋とある通り、他の蕎麦屋と比較してつまみが豊富ですが、それでいて蕎麦メニューのバリエーションも多め。また夜に利用してみたいところです。

元記事:https://www.instagram.com/p/CtjVE7By7-7/