2021/9/6
そぼろと言われてイメージするような挽き具合とは違ってプルドビーフ？のような、しかしもう少しウェットな感じでボソボソではない感じの挽き肉で、旨みもしっかりめの味付けです。付け合わせもほぼなく、これぞ肉の店、といった感じもありますね。
たまたま通りかかったとき、まさかこのお店がテイクアウトを？！と驚いてすぐに買ってみようとなりました。焼肉弁当とこのそぼろ弁当がありましたが、今回はこちらに。せっかくだから熟成肉弁当があれば食べてみたかったものですが…あれはあまり弁当向きではないかもしれませんね。
ここ数年あった熟成肉ブームが始まったのは2014年頃だそうですが、このお店はその時期にオープンしたお店で、当時からときどき利用していました。個人的には、エイジングビーフのあの麦やナッツのような香りにはこのお店のイメージが刷り込まれています。今でこそいろんな店で食べられるようになりましたが、変に高すぎもせず高コスパ。熟成肉ならこのお店、という認識は変わっていません。
総武線秋葉原駅の昭和通り口から昭和通りに出て横断歩道を渡り、総武線を潜って2本目の曲がり角を左へ。総武線と神田川の間の通りをまっすぐ行くと、黒い建物に白いロゴが見えてきます。建物側面の白い牛と赤ワインのイラストも印象的です。いやー、赤ワインが飲みたくなりますね！
熟成肉と言えば熟成日数と部位の書かれたボードからどれを食べるか選ぶ、持ってきてもらう、プレートに飾られた肉を食べるという流れがセットなので、ワイワイ食べたいところです。ぜひ飲み会やデートで使ってみてください。
余談ですが、お店の名前の読みが「ミートアバンギャルド」であることを予約の電話の時に初めて知りました。
お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/meatavantgarde
