2022/5/23
腸詰ではなくパートフィロ、パイ生地のような衣に包まれたソーセージです。添えられたレモンのジャムのようなソースも合わさって、臭みを感じることなく旨みを味わえます。これに合わせた赤ワインはクライン・ザルゼ 2018 セラーセレクション カベルネソーヴィニヨン。赤ワインの重たい風味がちょうど良かったです。コースがオススメとのことだったので、フルコースをがっつり。このコース、6000円程度ととてもリーズナブルで驚きました。生ハムベジョータから始まり、ニシンのマリネ、マッシュルームのスープ、写真のブーダンノワール、グリーンサラダ、鯛のカダイフ、牛サガリのシャリアピン風。酒はその他にもいくつかワインを注文しました。
デザートには大人のクリームソーダというまた変わったスイーツをいただきました。どちらを紹介するか迷ったのですが、次回またこれを注文しそうなのでその時にでも。ビジュアルも素敵だったので!このお店は普段から店先でソフトクリームなどのテイクアウトのスイーツも扱っているので、おそらくスイーツもウリなのだと思います。
らみらむ、という親しみやすさを感じる名前とはまた印象の違う、個性的なフレンチ。どういう意味なのかな?と思っていたんですが、よくよく見るとファサードに「L’ami et L’amour」という表記があり、なるほどと納得しました。
蔵前と新御徒町と浅草橋のちょうど中間、おかず横丁のすぐ近くの路地にあり、何も知らずに辿り着くのは難しそう。ソフトクリームなども主に地元の人たちに利用されているのでしょう。今度は街歩きのときにスイーツを買いに行こうと思います!