蔵前のとんかつ屋、すぎ田のロースカツを塩で

2022/10/31
とんかつは個人的には厚く脂身があってソースをかけて、というのが元々の好みではありますが、こんなとんかつがあるのか!と最初衝撃を受けたとんかつを、今回は塩でいただいてみました。同じとんかつでもジャンルが違うものとして、この薄いサクッとした衣には塩もいいなと感じています。

とんかつに塩なんて、という議論も見かけますが、とんかつそのものに衣の厚さ、脂身の量、調理工程に違いがあるのだから、その調理によっては色んな食べ方があり得ると思います。

味変にカウンターに置いてあるリーぺリンソースも使ってみました。ウスターソースの元祖とのことですが、日本のウスターソースとは果物を使わない、アンチョビを使っているということでより辛みが強いものです。

営業開始より少し遅れてお店に着きましたが、運のいいことに揚げ鍋の真ん前のカウンター席が空いていました。やはりこのお店ではパチパチと揚げられるとんかつの音を聞きながら、浮かぶとんかつを見ながら食べるのを楽しみに待ちたいんですよね。

座った場所もあり、この日初めて店長とちゃんと話をできた気がします。Gurutaiのこともがんばってますね、とちゃんと見てくださっているのが嬉しかったり。

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元記事:https://www.instagram.com/p/CkYBy-xLZK3/