今回は蔵前のカフェで働いていた友人と回りました。1軒目はソリアーノ・モジャ。千束通りを超えた千束にあります。せんトラセットは麻辣青豆、なまりぶしクリームチーズの2品。他に写真に写っている黒糖ピーナッツとピクルスを含めた4品から2品選べます。酒は焼酎サングリア(いちごとブルーベリー)を注文。
先日お店の独自性のある酒を飲むと決めていたので泡盛サングリアを注文したのですが、このお店ではサーバーからのヒューガルデンの提供にとても力を入れているそうで、そちらも追加でいただきました。キャッシュレス、本が読めるというコンセプトの変わった印象のスタンディングバーです。
次に千束通りの奥に進み、イベントの幹事店舗でもある串焼き居酒屋福家へ。せんトラセットは極上レバ陶板焼き、飲み物はいくつかのメニューからビールをいただきました。小皿程度ではなくおそらく通常メニューの量かと思うのですが、極上の名の通り確かにいいレバー。タレとごま油、2種類のタレで食べられます。
このイベントはスタンプラリーという形をとっているものの、多くの人は参加店舗を全て回るわけではないため、やはりイベントの範囲の外側の店にイベント参加者がわざわざ来ることは少ないと思います。そういう意味で、千束の奥側は穴場と言えるかもしれません。
ソリアーノ・モジャの隣にあるRaftまで戻ってきました。先程は満席だったため一度離れた通りなんですが、この様に順番を待って一度通りを離れて戻ってくるパターンもあります。この辺りは同じ通りに会員制とスナックが並んでいたり、普通の飲食店に向かう人はなかなか訪れなさそうな通りです。そういう意味でもやはり、このエリアにある店を知れたことが嬉しいですね。
Raftでいただいたのはジーマーミ豆腐と泡盛、残波プレミアムをロックで。このジーマーミ豆腐は西浅草、三富珊瑚でも提供しています。そういうわけでこのお店自体は知っていたんですが、今回初めて来ました。沖縄料理のバーなんですが、壁にはここで販売している靴がディスプレイされているようです。
4軒目は肉酒場ちりん。せんトラセットはローストビーフとレモンサワーやグラスワインなど、肉バルらしいラインナップの酒の中から赤ワインを注文しました。ローストビーフは薬味もモリモリで、丁寧です。このお店もエリアのかなり奥の方ですね。
通常メニューはステーキ、ハンバーグ、ラムチョップなど、外観や名前の和風なイメージとは違ったまさに肉バルといったメニューが黒板に書かれています。
最後に行ったのはとんかつ弥生。木製の格子が目立つファサードで、何度か店の前を歩いたことを覚えていますが、ここも入るのは初めてです。
せんトラセットはレモンサワーに串カツ揚げ、そして金時草のおひたし。金時草とは加賀野菜という金沢の野菜の1つで、裏面が紫色、おひたしにすると液も紫になり、ぬめりが出ます。このお店は通年で季節ごとの加賀野菜を提供しているそうです。もちろんとんかつも、そしてカレーや生姜焼きなども扱っています。
お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/soriano.moja
https://www.instagram.com/izakaya.fukuya
https://www.instagram.com/raft_asakusa_okinawa
https://www.instagram.com/asakusa.tonkatsu.yayoi








