浅草のイベント、酔いの宵2023その9

2023/2/13
観音裏のイベントと表現してはいますが、実際に観音裏と呼ばれる地域は千束通りと馬道通りに挟まれた中の、言問通りの両側、主には浅草3、4丁目の辺りを指してそう呼ばれていると思います。しかしひさご通り辺り、千束、今戸などちょっと外れたエリアの店も参加していますし、観音裏そのものも歩くとそこそこ広いんですよね。コース料理の1品の合間に歩いているようなものなので、意外と健康的なイベントなのかも、ですね。

この日は先日Gurutaiで開催したイベントに来てくださった方々に誘われて、一緒に酔いの宵を回りました。待ち合わせはかんがえるかんがるーで、キノコクリームソースのラビオリとクラフトビール(銘柄は失念)をいただきました。フードは20種近くのメニューの中から選ぶことができますが、この品数はここまで行った中で最多かもしれません。デザートまであります。

酒もクラフトビールの他ワインなどがあり、またこのメニューのいずれも500円でせんトラセットに追加で注文ができます。元々店主はバスク地方にいた経験があり、フードもバスクチーズケーキやタパス的な地域色を感じるラインナップです。

次に浅草ハハハで、メガジョッキハイボールと鶏むね肉のニンニク醤油漬けをいただきました。メガジョッキは焼酎、サワー、ハイボールで提供していますが、これが1Lはありそうなジョッキです。こういうエンタメ感もお祭り!という感じでいいですね。もちろん、メガではないですがビールも飲めます。フードは4種、他にローストビーフなどがありました。

実は以前一時期観音裏に通っていた頃があったのですが、その頃はよくハハハ、凛(現在の遊屋)などで飲んでいました。その頃はあえて店の方と交流することもしていなかったのですが、地域を応援したいという視点に立つと、自然と会話をする様になりました。改めて、観音裏の良さに目を向けることができている気がします。

3軒目は鉄板焼居酒屋ツースリー2。こちらではジンソーダとカレーもんじゃ(ハーフ)をいただきました。もんじゃは数種類のなかから選ぶことができましたが、個人的にはカレーもんじゃ、程よいカレー感のスパイスでとっても好みの味です。

通常はプレートではなく鉄板で実際に焼いて食べるスタイル。カウンター、ソファーのボックス席、そしてダーツ台もあり、酔いの宵利用以外の方々も飲み会をしていたりしました。千束通りの奥の方に向かうエリアのため観音裏からは歩きますが、そういうことも含めて楽しめました。

一緒に飲んでいた皆さんと解散し、観音裏に戻ってきて1人でうまずき食堂へ。シメとして黒霧島のソーダ割りと、鮭をいただきました。

スナックのような店構えと内装なのですが、食堂。料理のメニューはタイミングによって違うようです。たまたまカウンターにあったお菓子に興味を示したら、サービスでいただいてしまいました。年配の女性店主とこのイベントについて色々話してこの日を締めくくりました。

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元記事:https://www.instagram.com/p/ColmjpjSbQb/