黒田の次に向かったのはVino Abe、ワインバーです。せんトラセットは生ハム(コッパ)とサラミ(写真は2人分)とプロセッコ、イティネラ プロセッコ トレヴィーゾ ブリュット。揃えてあるワインは個人輸入したスペインのものが多いようです。コッパは豚の首の肉の生ハムですが、キリッとしたスパイシーな味わいです。
扉の窓から見えるカウンターは4席ほどしかないため、外から見ると満席で入れないようにも見えますが、奥にテーブルが4つほどあり意外と余裕があります。スナックを改装したという店内カウンター奥の棚も美しくグラスが並んでおり、目にも楽しい席です。
7軒目、鮮魚・天麩羅 ならさか。せんトラセットは天ぷらの盛り合わせに小鉢、そしてビールやウーロンハイ、梅酒などの中から日本酒をいただきました。天ぷらは海老、大葉の他に大根の煮物の天ぷらがユニークなものでした。味付けは軽めで、これを天つゆにつけて食べます。
名前にある鮮魚と天ぷらの他には鍋も牡蠣土手鍋、鰤しゃぶなどの鍋メニューが揃っていて、Instagramで見た鰤しゃぶが食べたい!と思いつつもお店を後にしました。
次はちゃこーる、焼き鳥屋です。せんトラセットではエゾ鹿串焼きとブラックニッカハイボールをいただきました。鹿串焼きと、うずら半身焼きが日替わりで、ドリンクはハイボールの他ワイン、焼酎、ソフトドリンクなどが選べます。
元々有名店ですが初めての利用です。普段は紹介制の店であるため、実は酔いの宵はこのお店に入るチャンスでもあります。一度利用すれば今後使いやすいということもあり、狙っておきたい店の1つです。
9軒目、Uuto Cafeです。せんトラセットは一口〆カレーとハイボールをいただきました。フードはガトーショコラとこれのいずれかです。ガトーショコラは以前このお店がバーのBookcobarにも提供していたものですね。お腹いっぱいの人向けにはクラフトビール、高額なウイスキー、ジン3種飲み比べと酒オンリーでのサービスが充実しています。
以前から夜カフェとして利用していた店です。スターウォーズグッズが散りばめられていたり、観音裏の中でもキャラクターの強いバーとしてたびたび友人との飲みの〆に使わせてもらっていました。今だんだんと夜カフェが増えてきましたが、またタイミングを見て利用したいです。ちなみに、Uuto Cafeでのせんトラセットの利用は19日までですので必ず行きたい人は気をつけてくださいね。
この日10軒目となる和ノ家追分。せんトラセットは生ビールとホタルイカの小鉢。それに加え、三味線の演奏や踊りを楽しむミュージックチャージが含まれることになります。
予約していたのでこのお店にたどり着くのが主目的でした。民謡居酒屋ということで演奏の時間帯があり、今回の酔いの宵ではその第二部、21時からの演奏の時にしかせんトラセットが頼めないということで、今回のイベントにおいて難関の1つではありました。
このお店は現在千束通りにありますが、もともとは西浅草、言問通りと東本願寺前の通りの交差点角にあったそうで、その通りは別名追分通りとも言われていたそうです。それを聞いていたので、店に着いた時はこれがあの追分か、と嬉しい気持ちになりました。今回はたった1000円でそんなお店を楽しませてもらいましたが、また改めて来てみたいところです。
お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/vinoabe
https://www.instagram.com/narasaka.asakusa
https://www.instagram.com/charcoal923
https://www.instagram.com/uutocafe
https://www.instagram.com/kazunoyaoiwake








