チャーシュー丼に酢飯とはかなり独特ですが、このお店ではもともとバルサミコ酢で味付けをしたチャーシューを店頭販売もしており、それがベースになったメニューだとわかります。このボリュームはチャーシューの厚みもさることながら、やはりしっかりした味付けのシャリが果たす役割が大きいです。これだけのサイズのチャーシューにシャリが負けてないんですよね。味変として黒酢ベースのソースもついてきます。
前菜にキャロットラペ、ピクルス、豚汁がつきます。店主はそもそも酸味のある食べ物が好きだということで、そのためか付け合わせも酸味のあるものが並んでいますが、豚汁は酸味系ではなく、濃く塩味の強いコンソメスープのようなもので、ご飯に対する味噌汁のようにちょうどよく感じました。
ワインはベリーブラザーズ&ラッド クレマン・ド・リムー。同行者はノンアルでアラン・ミリア ソーヴィニヨン・ブランを。アラン・ミリアは前回酔いの宵で利用した時もありました、ワイン用のぶどうで作られたソフトドリンクです。ワイン好きにもとてもウケているジュースなんです。
実はこのお店を利用したのは2月の酔いの宵で利用したのがとても久しぶりのタイミングでした。その後、大人のチャーシューをテイクアウトで購入したり、先日も千束のお祭りではチャーシューをいただいていました。
今回は新しくランチで土日限定の、この「R28 大人のチャーシュー丼(1280円)」と「プレミアム焼き豚丼(1580円)」の提供を開始するというタイミングでこのメニューを試食してほしい、とお声かけをいただきました!はじめましてのお店からお誘いをいただくのも嬉しいですが、ちゃんと普段から見てくれているお店からの声かけはもっと嬉しいです。こちらも紹介しがいがありますからね。
場所はあさくさの奥側、ひさご通りの言問通り側終点辺り。前述の通り調理した豚肉のテイクアウトや、加えて通販も行っています。遠くの方でもぜひ公式アカウントやウェブサイトを見て、試してみてくださいね。
お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/groin2






