蔵前のカフェ、ダンデライオンチョコレートのシェフズテイスティング

2020/12/15
右に行くほど濃厚なので右から順番に食べるのがオススメだそうです。

種類が豊富なスイーツ店に行くとどれを食べるか選ぶのが大変だったりしますよね。これはそういうときのスイーツ好きの「全部ちょっとだけ食べたい」という欲求を叶えてくれる一皿だと思います。気軽に頼めるアフタヌーンティーセットみたいな。

スイーツはそれぞれ、どの地域のカカオを使っているのかが書かれています。右から順番にカヌレ(エクアドル)、クレームブリュレ・ピスターシュ(グアテマラ)、タルトオシトロン(ベリーズ)、プロフィットロール(タンザニア)、ジュレ ド カカオフルーツ(ブラジル)。

この中でも特にあまりカカオ感のないジュレ。カカオフルーツはカカオ豆ではなく豆(種子)を包んでいる実の部分で、チョコの匂いはしません。ここではこのジュレのほかにスムージーも飲めます。

で、結局はそれを頼んでおきながら更にスイーツをもう1つ。ホットチョコレートです。これはKuramae Hot Chocolate、Nakamura Tea Life Storeの静岡県産無農薬有機ほうじ茶で香りづけしたホットチョコレートです。先日紹介したリバヨンのカクテルでもここの緑茶を使ってましたね。

ダンデライオンは今や蔵前の顔ですね。色んな人がこのお店を目当てに訪れます。

日本には今は表参道店などがありますが、シェフズテイスティングも、もちろんKuramae Hot Chocolateも蔵前限定メニュー。実際に蔵前店のシェフの考案だそうです。以前の周年イベントでは他店のシェフズテイスティングも蔵前店で食べられたんですよね!

お店は工場のリノベ。2階建てで、蔵前のカフェの中ではかなり大きめの店舗です。2階のテーブルには穴が空いていて、下の厨房の様子が見られます!2階は全体がカフェ席。1階は販売カウンター、スタンド、ショップです。

ショップではホットチョコレートの粉、ビーントゥーバーチョコレート(豆からチョコまで通して作ったチョコ)、グッズなどが購入できます。今日はカフェついでにホットチョコレートの粉とホンジュラスのカカオの板チョコを買いました。

お店のアカウントはこちら https://www.instagram.com/dandelion_chocolate_japan

元記事:https://www.instagram.com/p/CI0gcMagLTA/