珈琲とチョコレート 蕪木の琥珀の女王

2021/1/4
濃いめのコーヒーゼリーのような味わいの冷たいドリンク。ミルクの層を少しずつ口に含みながら濃厚な珈琲も口に入ってくる。冷たいウィンナーコーヒーみたいな感じでもあります。

蕪木は移転前に何度か行っていましたが、この場所になってからは初でした。多分以前よりドリンクメニューが豊富になっていて、チョコレートのラインナップも増えてますよね?他にコーヒーは珀、それに合わせて果香、酸味のあるチョコレートを。

店内の内装も以前より明るめ。焙煎器とショップが1階、カウンターとテーブルの客席が2階というふうに分かれる形になったので以前よりも静か。このお店では静かに喋ってね、というお願いが書いています。確かパソコンを開くなどのこともダメだったと思うので、ここではコーヒーとチョコレートを味わうことに集中したいですね。

店内撮影も最低限で、というお店なのでお店の内装は画像ではほとんど伝えられませんが、この雰囲気を味わってみたい人はぜひ来てみてください。人気店なので、早めの時間に行くのが良さそうですね。

チョコレートとコーヒーの販売コーナーで、多分初めて見た板チョコ、グラン・クヴァを購入。イチヂクのような香りが花に抜けます。カカオは70%。

蕪木は以前紹介しているダンデライオンチョコレートと同じく、ビーントゥーバー(カカオ豆からチョコレートまでの製造を行うこと)のお店。カカオそのものの香りや味わいを楽しんでもらうため、カカオの割合が高く一般的なチョコと比較して苦めなチョコレートが多いです。

ショップでは自家焙煎のコーヒー豆のほかに蕪木さんの書かれた書籍なども売っています。ドリンクメニューの種類が以前思っていたより多かったので、これからはそれらも楽しみに行きたいです。

お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/kabuki__

元記事:https://www.instagram.com/p/CJnky0sgjqu/