浅草橋のカフェ、Café Tarot(カフェ タロー)のあんこバターサンドイッチとアメリカーノ(アイス)

2022/1/3
あんこは甘みもしっかりとしたペースト寄りなこしあん、バターはオーツミルクを使ったヴィーガンバター。パンはプレッツェルのようにてりっとした見た目の香ばしくザクッとした食感です。コーヒーはしっかりとした苦味のあるコーヒー、オリジナルのブレンドコーヒーとのこと。ランチの時間に利用しました。同行者はスープセットを注文、スープはココナッツミルクやトマト、スパイスを使った中東風のスープ、サラダ、パン、コーヒーまたは紅茶のセットです。ランチの時間にはスープの他にはファラフェルプレートやハンバーガーなども提供しています。全体的にも中東の料理の雰囲気ですが、マフィンなどのスイーツもあります。

店内利用の場合はワンドリンクワンフード制です。注文の際、タロットの大アルカナをモチーフとしたコースターがランダムに1枚ついてきます。

1階ではスイーツやパンを販売しておりテイクアウトで購入することもできますが、このお店の見所はやはり店内。2階のカフェスペースに登っていく階段には占いに使用するタロットカードや、それをモチーフとしたグッズ、調度品が飾られています。それだけではなく、ゆるいカーブを描いたテーブル、植物のようなランプシェードと、プラントベースの食事メニューとも雰囲気の合う、広くはないですがとてもコンセプチュアルな空間です。

このお店は同じく浅草橋にある東京タロット美術館という施設から派生したミュージアムカフェというコンセプト。美術館にはたくさんの種類のタロットカードが展示してあるそうですが、こちらでもそうしたディスプレイの他、店内で自由に触って良いタロットカードが用意されています。今後占い関連のイベントなども開催予定だそうです。

浅草橋駅の西口と東口の間、ヒューリックビルのところで北側に入った道の右側、つまりヒューリックの向かいに昨日、10月2日にオープンしたばかりの店です。向かいには米屋の吉田屋、すぐ奥の店と同じ並びには中国菜 仁。その道をまっすぐ進めばギリシャ料理 フィリや中華楼など、飲食店の多く並ぶ道へともつながります。

お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/cafe_tarot_tokyo

元記事:https://www.instagram.com/p/CjPziHxuZtq/