鶯谷の居酒屋、鍵屋のとりかわなべ

2022/10/14
1人前の鍋で煮込んだ鶏皮、豆腐、麩、玉ねぎなど、薬味はシンプルにネギのみ。〆にご飯を入れたりもしてみたいものですが、メニューにはご飯などはなく、あくまで酒のつまみとして食べる感じですね。ビール、そして日本酒 菊正宗の冷やと共にいただきました。お通しはところてん、酸味が強めのたれ。ちょうど頼みたかったものがお通しで出てくると嬉しいですよね!それからご厚意でサメとフグの煮凝りを分けていただきました。この日は軽く飲む予定だったのと、遅い時間だったため、こんなもので。人気メニューのくりから焼きは売り切れでした。燗酒も人気のようですね。

知り合いからたまに話を聞いていたものの、初めての利用です。創業から160年以上も経つ老舗、女性だけのグループは入れないという特殊なルールがあったり、外観も内観も年季の入った建物。周りの建物はマンションなど現代的であるのに、店の前だけ違う空間のような不思議な場所です。

鶯谷という地名はないのですが、最寄りとしては鶯谷駅、住所としては根岸。入谷の隣のエリアです。入谷口通りと言問通りの交差点から言問通りを西側に進み、右側の小道に入ったところにその歴史を感じる空間があります。

元記事:https://www.instagram.com/p/CjrU22srXfn/