秋葉原の和食居酒屋、のどぐろ専門店 八仙ののどぐろの塩焼き

2022/11/3
白身魚だけど脂がしっかり乗っていて、塩焼きで食べたい魚です。このお店では造里(お造り)や煮付けで食べることもできます。もっと大きいサイズをイメージしていましたが、後で調べたところ塩焼きには小さいのどぐろの方が特に合っているのだそうです。

のどぐろ専門店と銘打ってはいますが、意外に様々な料理があります。お通しは煮付け。ここは以前も紹介しているにぎりや はちべゑが店名とコンセプトを変更したお店で、メニューは絞られていますがおまかせ寿司 3貫として寿司もメニューにあります。ちなみにはちべゑの頃からのメニューは銀鯖の炙り、以前も紹介した看板メニューの赤富士(ウニ)などが残っています。

他に和牛とごぼうの出来立てきんぴら、ハムたっぷりポテトサラダ、八仙の鯛めしTKGを注文。鯛めしTKGは鯛の刺身を黄身醤油に付け、さらに卵を乗せたもの。卵かけご飯は大好きなんですが、これはとても贅沢ですね。

お酒はビールの次に八仙ハイボール。日本酒も揃っていますが、今回はこの辺りにしておきました。

店内の写真を撮り忘れましたが、寿司屋だったころはカウンターとテーブル席のみだったのを、カウンターはそのまま、残りを半個室のような席と1つの個室という内装に変えています。カウンターは寿司ネタの冷蔵庫がなくなった分広々としていて、見通しが良くなったからかカウンターに座る客同士が話しやすい空間になったかもしれません。

この日は常連らしい方と店の方で話が盛り上がり、蔵前や浅草のラーメン屋、寿司屋、居酒屋事情や同業者話など、多岐に渡った話題で盛り上がりました。

ちなみに11月からはのどぐろと鰤のしゃぶしゃぶ鍋が始まっているそうで、こちらもとても気になっています。ぜひ次はしゃぶしゃぶを食べたいなと。

お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/hassen_akihabara

元記事:https://www.instagram.com/p/CkfRkIvOvTt/