2022/11/7
フムス(豆のディップ)とファラフェル(豆のコロッケ)、マハシー(ブドウの葉で巻いた米とひき肉)、メルジメッキ・チョルバス(赤レンズ豆のスープ)にピタを加えた軽めの量のセットです。フムスはディップと言っても豆なので、食べるディップという感じ、これも含め意外とスパイス感もなく全体的にあっさりした味付けです。フムスやファラフェルは食べたことがあるけど、他は初めて聞く料理です。最近中東料理って色んな場所で聞くようになった気がします。浅草のTsukinoもそうだし、以前紹介したことのあるカールバーンも最近いくつかの場所で見かけます。このお店では世界の台所と題して、2ヶ月ごとに国を入れ替えてセットを用意するとのことです。
その他、レギュラーメニューのフライドチキン、ベーコンとキノコのペペロンチーノを注文。酒は浅草橋のブルワリー、ベクターブルーイングのねこむすび、ビーツを使った赤いビールでフルーティーな苦味が特徴的でした。ラベルもかわいい。
柳橋に以前からあったホステルが閉店した後長いことそのままになっていた印象でしたが、1年ほど前から既に別のホステルが営業を開始していたようです。そして先週、今まで入居者のみに解放していた1階がこのダイニングバーとしてオープン。現在は金土の週末夜のみ営業、加えて水曜は間借りでアルゼンチンのグリル料理が夜のみ営業するとのことです。
柳橋の大通りからどこもつながっていない通りのため、離れた場所から訪れる人にはとてもわかりづらい場所です。しかし個人的にはここでテイクアウトでコーヒーが買えたらとてもありがたいなあと思っています。
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