2023/1/25
穴子一本丸ごと、海老、小海老や貝柱のかき揚げ、ししとう、ミョウガ、春子鯛の半身、天然生とらふぐ、レンコンです。いつもながらの大盛りですがカラッと揚がっていて、食べ終わるまで衣のサクサクが失われません。今回もまた一番大きいハの天丼ですが、とらふぐや春子鯛が含まれるのはハのみです。
とらふぐは小さい小とらふぐで、プリッとした身が衣の下から表れます。店主によるこのお店の投稿によれば、天丼のネタとしての魚は小魚が良いとのことで、なるほど小魚は天ぷらにしても魚の形をしていて見栄えもよく、部品のような切り身よりも丸ごとその魚の特徴を味わえるということですね。
この真ん中に立っている海老の隣の尾ビレの黒い魚がとらふぐですが、こういうヒレがふぐの店の店先で干されているのを見かけますよね。この硬いヒレがふぐの特徴なんですね。
今回は以前の反省を踏まえて腹を空かせて行き、ビールまで余裕を持って楽しみました。遅めの入店だったため、店内の様子も写真に収めることができました。先日の吉原街歩きツアーでも立ち寄らせていただいたのですが、やはりいい空間です。今度は奥の座敷席でも利用してみたいです。
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