浅草のイベント、酔いの宵2023

2023/2/4
浅草観音裏エリアの数店が音頭を取り、77店もの店が参加している飲み歩きイベントです。2/3から26日までの24日間、各店舗がつまみと酒で1000円の 「せんトラ(1000円でトライ)」セットを提供。今まで行ったことのなかったお店も安価で試すことができるというものです。期間中にスタンプを貯めるとグッズが当たる特典もあります。

2/3の0時、つまり2日の夜にはスタートできるということで早速、0時からBistro 山 Douxに行ってきました。ここでいただいたせんトラは牛すじカレーとバゲットとビール。だったのですが写真を撮り忘れました…。その他、大好きなラム、クラーケンがカウンターにあったのでそれを注文。

Bistro 山 Douxは深夜、ほぼ朝まで営業しているビストロ&バー。パテやキャロットラペなどの前菜の他、自家製ソーセージや子羊のロティなど肉料理をメインとしているようです。カレーやローストビーフなどもあります。

このお店は酔いの宵の幹事店の1つとのことで、最初に酔いの宵についての話を軽く伺いました。タイトルに「酔い」とあるため参加店舗は全て飲み屋なのかと思っていたんですが、喫茶店なども一部含まれているようです。期間中は夜だけ飲みに来るつもりだったのですが、昼でも参加できてしまうとは…!

一夜明けて同じ3日、食事の予定があったため今度はワインバルルガールへ。500円から沢山の種類のタパスを提供するワインバーです。以前から評判は聞いていたんですが、ここも初めての利用。せんトラは柔軟で、10種以上の酒と6品のタパスから選べます。今回は白ワイン、生ハムとオリーブ。手切りの生ハムが気に入り、追加で生ハムを一皿注文しました。

今回このお店はイベントというより食事がメインだったため、ローストビーフ、タコのガーリックオイル、LSP(ルガールシャカシャカポテト)、エビパン、アンガス牛鉄板ステーキ、エビと生姜の和風パスタと沢山の料理をいただきました。ワインも泡のコッレ グランキュヴェ ブリュット、白のアイアンストーン オブセッション、ローマ ビアンコ、パナメラ、赤のフォン・カリユ ル・ヴェルサン シラーと、グラスで出ている白はひと通り飲んだと思います。

その後、カウンターフレンチ Ludiqueへ。プリンシペ・デ・ヴィアナ シャルドネ 2020と、鹿スジの煮込み。遅い時間はワインバーLudiqueとしてバー営業に切り替わるようで、その時だけせんトラセットを提供しています。通常であればコースを提供してるような、1人で気軽には入りづらい店もいくつか参加しているのも酔いの宵の見どころ。イベントということで普段行かない店にもチャレンジできるチャンスです。

【2023/2/5 追記: Instagramの投稿の不具合で8枚目以降が消え、Ludiqueの写真が抜けています】

お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/bistro_sundoux
https://www.instagram.com/winebarlugar
https://www.instagram.com/ludiqueasakusa

元記事:https://www.instagram.com/p/CoO3U8xy_zg/