蔵前のカフェ、Arcでレスカルポレット レ・ヴィエイユ

2023/6/7
写真の見た目では照明の加減もありますが、どっしりした色みの赤。ベリー系のニュアンスもあり、薄く甘みも感じる好みのタイプでした。ヴィエイユとは「古い」の意で、使われている品種、カリニャンの樹齢が古いことからきている名のようです。

その他、ホットコーヒーもいただきました。最初からいきなりワインの紹介をしてしまいましたがこのお店は基本的にはカフェです。

既に何度もGurutaiのストーリーに登場していますが、5月の前半ごろにオープンした店です。プレオープン時はカフェメニューのみでしたが、グランドオープンからはビールやワインなどのアルコールメニュー、その他サンドイッチやスイーツメニューもあるため使い勝手が広がりました。

使い勝手の面で言うなら10:00〜23:00(土日は8:30から)という、比較的早い時間から深夜帯まで営業するスタイルなのが、他の蔵前にあるカフェとは大きく違うところです。夜中の飲みの帰りにコーヒーが飲める、数少ない〆コーヒースポットとして、Gurutaiとしてはとても嬉しい場所です。

それでいて昼から酒を飲むこともできるわけで、喜んで昼からワイン、夜からコーヒーと、我ながら天邪鬼な利用をさせていただいています。

外観としては普通のビルにありながら、ガラス張りの入り口から目立つ模様の白黒のカウンター、暗めの店内に灯る暖色の照明、レコードとスピーカー、とインテリアも店のこだわりが発揮されています。

蔵前橋通りを蔵前橋から鳥越方面に向かい、鳥越神社の手前の路地に入ってすぐの辺り。この辺りにはGurutaiの好きなバーBridgeもあり、飲んだ後のコーヒーが飲みやすい位置です。

こんなに蔵前にはカフェがあふれているのに、新しくできる店たちもどれも皆存在感を強く持っています。また、1つの街にそんなにカフェばっかり増えてもという意見は聞こえてきますが、個人的にはとても細かい使い分けをさせてもらえて、どうにも離れようのない街です。

お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/arc__coffee

元記事:https://www.instagram.com/p/CtLqsouSXsD/