「生シラス、フルーツトマト、ルーコラ、カラスミ、カラザウ(パリパリパン)」というメニューがあり、気になって注文。カラザウはトルティーヤのようですがもっと軽い薄いパン、という感じで、砕いて他の食材と一緒に食べます。生シラスはペーストのようになっていて、ちょっとした苦味が酒にも合います。その他、岩手県産南部鶏モモ肉グリル レバーのペヴァラータソースも注文しました(上記もいずれも写真はハーフサイズ)。
ちょっと写真が寄りすぎましたが、このくるっとしたお菓子はタラーリという白ワイン、オリーブオイルを使った塩味の固いパンです。イタリアンではよく見る軽いグリッシーニや、逆に固い揚げパスタよりも好きなおつまみです。お腹にたまってしまいそうですが…!
酒はワイン。白、泡、赤といただきました。ラ・キアーラ ガヴィ・デル・コムーネ・ディ・ガヴィ、イティネラ プロセッコ ブリュット、ヴィッラ ジャーダ スリ バルベーラ ダスティと1杯ずつ。また、プロセッコをレモンシャーベットに注いだカクテルもいただきました。これは夏に飲みたい!ですね。
先日同エリア、観音裏内で移転したばかりのこのお店は、少し前に店の仕事をお手伝いしたことのある縁があり、改めて食事にも来ました。私はイタリアンが好きで、その中でも地方料理の店が特に気になるのですが、このお店でもローマ風のカルボナーラの他、解説したカラザウのような聞いたことのないメニューがあるとやはり嬉しくなります。
現在の場所は浅草5丁目、千束通りをかなり奥まで進み、左側の路地に入ったところです。同じ番地にお好み焼きのツースリー2、タイ料理のソンポーンなどもあり、この辺りに住む人にとっては馴染みがあるエリアかもしれません。外観の写真を撮り逃してしまったので、今度またわかるように撮影しておきます。
このお店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/casa_castellini_kpb







