浅草のカフェ&ギャラリー、ギャラリーエフ浅草の25周年記念デザイン手ぬぐい

2021/9/25
このお店の特徴の1つでもある蔵や、看板猫のすずのすけをモチーフに含む手ぬぐいで、この青ベースの他に茶色ベースのデザインもあります。すずのすけのまんまるな目がとっても本人に似ていてかわいい!2200円です。

せっかく買い物に行ったので、ウィンナーコーヒーをいただきました。

この手ぬぐいはイラストレーターの及川キーダさんのデザイン。個展「Mixed “2020-2021” 21st Anniversary」の開催と共に現在販売されているものです。この日はすずのすけのデザインされた手ぬぐいを買いにしばらくぶりにお店に行ったところ、展示が開催されているのを知りました。

展示を見ていて作品の雰囲気や作家の名前に覚えがあるなと思っていたら、六本木のバー、Gringoの壁画はキーダさんが描いたものであることを思い出しました。Gringoは六本木に行った時に何度か寄っていたのですが、まさかここ浅草でそのとき話を聞いていた作家の展示に出会えるとは…!しかもたまたま在廊されていたため、ご挨拶することもできました。

Mixedはイラストレーターの及川キーダさんと写真家トシ・オオタさんによるアートプロジェクト。キーダさんがこの展示をこのお店で行うのは15年ぶりのことだそうです。写真とイラストをミックスした作品で、モチーフとなる人物達も様々な人種、国境の「ミクスト」。前述したGringoのマスター、ジョーイさんもミクストであり、作品にもなっています。

個展は明日までの開催です。手ぬぐいはその後も販売されていると思いますが、なくなり次第の終了です。せっかくですからこのお店でコーヒーや食事を楽しんだり、展示を楽しんだり、展示のメインエリアである有形登録文化財の蔵自体も見てみませんか。運が良ければ看板猫のすずのすけがカフェや蔵に出てきてくれるかもしれません(タイミング次第のようです)。

場所は雷門、江戸通り沿いの浅草線、銀座線の浅草駅A5出口から出て左にすぐのところ。蔵は店の奥に建っているのですが、黒い壁にワインなどのイラストが描かれたファサードも特徴的です。

お店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/galleryefasakusa
作家のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/oikawakeeda

元記事:https://www.instagram.com/p/CUPl5WrlTig/