窯で器ごと熱して提供される煮込み料理です。しっかり辛みも出ていますがフレッシュなトマトの爽やかさと甘み、旨みでごちそう感もあります。バゲットに乗せたりもしたいですが、今回はこれにイタリアはトスカーナのワイン、ボルゴ・スコペート ロッソ・トスカーナ 2024を合わせています。こちらも果実味が際立ち、トマトの酸味ととても相性が良く、辛み甘みの余韻を引き立ててくれます。イタリア料理にはやっぱりイタリアのワインですね!
Instagramの投稿を見て伺いました。目当ては投稿で紹介されていた、自家製サルシッチャとイチジクのピッツァです。チーズはゴルゴンゾーラの入ったもので、やはりハチミツをかけるのも合います。辛みオイルも用意されていたのでダブルで使うのもまた味変に良く、この食べ方が気に入りました。イチジクは薄くスライスされていて軽めにフルーツ感を感じさせるような加減も絶妙です。そしてラザニア。窯料理ということで仕上げに釜で焼かれた生地はカリカリで、食感のランダムさを作っています。
料理はいずれも特徴的で、「窯料理」と表現されている通りです。メニューはそれほど多くないもののピッツァを中心として、軽めの冷菜から今回の煮込みのように窯を使った前菜も揃っています。まずはビール、ペローニなどを飲みながらこうした料理を食べたいところです。ピッツァ以外に肉料理などのメインディッシュもあります。
現在オープンして1年経ったばかりです。以前トラディショナルなイタリアンだったところをかなり大胆に改装していて、入り口から洞窟のような塗り壁がまず印象に残ります。しかし上品で、日本橋久松町、清洲橋通りという大通り沿いにあるにも関わらずお籠もり感のある内装です。今回ランチで伺いましたが、少人数での飲み会などでも伺いたいところです。
このお店のアカウントはこちら
https://www.instagram.com/rohou_nihonbashi